About Aoki-HOIKUEN
【斎藤公子メソッド保育(さくらさくらんぼ保育)】を実施している宮崎県宮崎市のあおき保育園です。 あおき保育園では子ども達の育ちを日々見つめながら、よりよい環境を提供できるよう日々努力を重ねております。 その子どもの年齢に応じた発達を促すこと、子ども達が「遊びきる」事、「子ども達が描く絵」から隠されたメッセージを読み取ること、「食」に対する取り組み、子どもを預かる職員に対しての指導や勉強会を通じて職員としての意識の向上、連帯意識の向上をさげることなく保育園組織全体で取り組んでおります。
● 措置児定数 155名(2・3号定員:140名 1号定員:15名)
● 面積 1548.73㎡
● 建物の構造 鉄骨造2階建て + 一部木造平屋
利用定員 | 年齢区分 | 0歳児 | 1歳児 | 2歳児 | 3歳児 | 4歳児 | 5歳児 | 合計 |
1号 | - | 15名 | 15名 | |||||
2・3号 | 15名 | 48名 | 77名 | 140名 | ||||
合計 | 15名 | 48名 | 92名 | 155名 |
● 令和3年4月1日現在の利用者数
0歳児(いちご組) | 1歳児(さくらんぼ組) | 2歳児(もも組) | 3歳児(りんご組) | 4歳児(みかん組) | 5歳児(めろん組) |
6名 | 35名 | 33名 | 35名 | 32名 | 28名 |
● 利用時間
子どもの健康をつくり、安全を保障したうえで子どもの全面発達をとげさせていく。 全面発達とは、『子どもの身体(粗大な動き・微細な動き)」、「認識力」、「理解力」、「話す力」、「交わる力」、「身辺の自立等の能力が全体的に育つこと」、「年齢に応じて育つこと」と考えます。 そのためには、人間の土台である身体の育ちを重視し、全身の機能を高める運動、感覚神経系を育てていく生活を組むことが大切です。あわせて、子どもの社会性を育てていきます。子ども集団を、子どもにとってよい方向へ創り、また、子どもの文化性が育つよう、環境・教材・行事なども創意工夫しています。弱い存在として生まれた子どもが、より育つための努力を惜しまず、保育園で保障できることを明確に示しながら生活を組み立てています。より手厚い保育の必要な子どもには、相当の家庭の育てる力と情熱を基盤にしながら、就学前に、人間としての土台を培っていくことを私共の保育方針としています。
● 私たちは、就学前0~6歳までの運動(スポーツ)を、単に身体を強健にするという目的のみでなく、脳の発達のため、つまり知的発達のために大変重要なものとして位置づけています。それは、運動神経が感覚神経と共に脳の中枢神経でつながり、両神経の発達が脳中枢の発達を促すからです。しかも、就学前の6年間は、その脳中枢が最も発達する時期であり、6歳までには大人のほぼ90%までに達するといわれています。 したがって、触覚・視覚などの感覚神経と手や足などを動かす各運動神経を発達させることが就学を可能にする知的な脳の発達を促す土台となると考えられます。 特に、脳の運動野は、生後約2年で樹状突起の伸びがほぼ完成すると言われています。だからこそ、私たちは最も乳児期を重視し、ハイハイ運動などを十分にさせるよう、部屋の造作、広さ、床の材質、衣類の作りや素材まで、運動しやすいように心配りをしています。 食についても、子どもの身体を作り上げる最も大切な栄養の元になる素材を吟味し、料理方法を学び、できるだけ身体に害の無い、季節の物を使用するように心がけ、日々努力しております。
History of Aoki-Hoikuen
昭和23年2月 宮崎市の委託を受け宮崎市構成援護会にて設立
昭和35年4月 宮崎市移管 園舎新築60名定数
昭和57年3月 園舎全面改築 定数90名
平成24年4月 公設民営移管により吉野福祉会引継ぎ経営
平成27年4月 定数110名に変更
平成28年5月 新園舎建て替え工事 着工
平成29年5月 2~5才児 園舎完成
平成29年11月 0~1才児 園舎完成
平成29年12月 定数140名に変更
平成30年3月 幼保連携型認定こども園認可